ハンドメイド作品はどこで売る?6つの売り方徹底比較

こんにちは。かぎ針編み作家のaiです。

ハンドメイド作家をはじめようと思ったとき、一番初めに悩むのが『どこで売るか』ですよね。

販売の方法にはいくつかありますが、それぞれにメリット・デメリットがあります。

この記事では代表的な販売方法6つを比較してみたいと思います。

  1. 委託販売
  2. イベント出店
  3. インターネット『フリマ
  4. インターネット『ハンドメイドマーケット
  5. インターネット『ショッピングカート
  6. インターネット『個人サイト

それでは、1番から順番に特徴を見ていきましょう。

1、プロにおまかせ!委託販売

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まず始めに委託販売ですが、作品を作ることだけに集中したい。販売や接客はプロにおまかせしたいという方には良い販売方法だと思います。作品を制作・梱包し、納品書と一緒に販売店にお願いするだけですので。

また実店舗でお客様に実際に手に取って作品を見ていただけるので、商品が良ければ地元のファンが付きやすいというメリットもあります。

委託販売してくれるお店はたくさんあるので、ネットで検索してみたり、近所のカフェにハンドメイド品が置いてある様であればお願いしてみても良いでしょう。

手数料は10%~40%とお店によってさまざまですが、プロに販売をおまかせするのですから、他の販売方法より割高になる場合がほとんどです。

また、レンタルボックスという形態もあります。お店の区画ごとに料金が決まっていて、レンタルしたボックス内またはエリア内に作品を並べ、接客と販売はおまかせするというスタイルです。

こちらもお店によって、区画料だけの所もあれば、売れた金額によって販売手数料が上乗せされる場合もあるので、よく確認し納得してからお願いしましょう。

大体の概要をお話ししました。正直に言うと委託販売だけで黒字にするというのは至難の業です。手数料が割高な分、商品の単価を上げなくてはなりませんが、特にレンタルボックスのような形態ですと、値段の高い商品は売れません。相当質が良いか、相当とんがった唯一無二の作品でなければなかなかファンを得ることは難しいでしょう。

黒字ハンドメイド作家を目指すのであれば、委託販売は、地元の方に購入していただくときのツールとして、ネットショップのサブ店舗というような位置づけでお願いするのが良いと思います。

2、最初は楽しい!イベント出店

こちらも代表的な販売方法で、多くの作家さんが参加しています。しかも以前よりイベントの数も急増しておりますので、田舎であったとしても参加するイベントを探すのは容易でしょう。

イベント出店の一番のメリットは、お客様と直接会話できるので生の声が聞けるということ!

自分の作品に足りない点や、「こんなものがあったらいいな」というニーズを直接聞くことができます。

また、他の作家さんと交流できる絶好の機会です。

ただ、イベント出店はけっこう大変。多くの商品、什器や釣銭、ポップや値札の準備など、やらなければいけないことが山ほどあります。

そして委託販売のように販売手数料がかからない代わりに、参加費がかかります。 参加費は数百円~数万円と幅広く、参加費の安いイベントだと手数料がかからないので赤字にならないのでは?と思いがちですが、運営側の告知によっては人がほとんど来ない場合もありますし、天候にも左右されます。

そして何より、売れ残った分たくさんの在庫をかかえる事になります。参加費より売り上げが多かったとしても、ホントのところ黒字にはなっていない事のほうが多いのです。

経験者の方は、売り上げから参加費、交通費、ディスプレイ費、すべての商品の材料費を引いてみてください。残った分で時給計算したらいったいいくらになるでしょう。イベントの時間で割るのではなく、作品を制作した時間、イベント準備の時間も計算に入れてくださいね。

このように、イベント出店には多くのメリットもありますが、イベントだけで黒字ハンドメイド作家になることは、これまたかなりハードルが高いと思います。

何より準備がすごく大変なので、相当な体力と気力の持ち主でなければ、長く続けることさえ難しいかもしれません。

ただ、たまに参加し生の声を聞くことは大切ですので、イベントへの参加は広告宣伝費または市場調査費として考え、お客様や他の作家さんたちとの交流をメインにしたほうが良いでしょう。

お店に立ち寄っていただいた方に、ショップカード(ショップURLやSNS情報を書いた)をお渡しすることも忘れずに☆

3、一番お手軽フリマアプリ

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ここからはネットでの販売方法です。

ネット販売の中で一番敷居が低く、今日からでもすぐにできるのがフリマアプリでの販売。

すでに不用品の販売に使っている方もいらっしゃるかと思います。写真を撮って、商品説明を書いて、出品するだけです。

あまり高くは売れませんが、手数料も販売価格の10%ほどしかかかりませんのでマーケティング記事に書いてあることをしっかりと実践し、他の不用品などを一緒に置いたりしなければ黒字にすることは可能だと思います。

ただ一つネックなのは、フリマアプリは配送料を出品者が負担することが主流であったり、値引き交渉も活発に行われておりますので、ハンドメイド専門サイトより利益を出すのは難しいです。

しかし、ネット販売初心者なので最初は気軽にフリマアプリから始めたいという方もいらっしゃるかと思います。

もしこちらの方法で販売をお考えなら

「誠に勝手ながらお値引きはしておりません」と丁寧な言葉でプロフィール欄や商品説明欄に記入するなどしておいたほうが良いでしょう。

また、フリマアプリですと何となく出品者も購入者も対等な立場でやり取りすることが多いですが、ハンドメイド作家として出品するのであれば、購入者にはお客様としてきちんと対応し、言葉づかいもビジネス文章などを参考にして「ハンドメイドSHOP」の雰囲気を演出しましょう。

4、断然おすすめ!ハンドメイドマーケット

うすうす感ずいていらっしゃるとは思いますが…いやおもいっきり断然おすすめって書いてるし(笑)

私のおすすめ販売方法【No.1】はハンドメイドマーケットです(*^_^*)!

理由としては

  • 委託販売やイベント出店に比べて費用があまりかからないこと。(手数料は10%前後)
  • スマホだけでも出店出来ること。
  • オプション追加や、クーポン配布、納品書印刷などなど… ハンドメイド専門ショップならではの機能が充実しており、簡単に使用できること。(一部パソコンでしか使えない機能もあります)
  • マーケット全体の宣伝広告は必要ないこと
  • 配送料は基本的に購入者負担が主流であり、値引き交渉などもほぼないこと。

私はこの次に紹介する『ショッピングカート』までの販売方法は一通りやってみましたが、しっかりとした利益(売上から費用を全て引いた金額)が出ているのは『ハンドメイドマーケット』での販売です。

ただ、フリマアプリは在庫処分として、不用品と一緒に出品しおります。ちゃんとお店を構えた訳ではないので比較は難しいですが、商品画像を登録できる枚数もフリマアプリよりハンドメイドマーケットの方が断然多いですし、配送料、値引き交渉の有無などを考えると、機能も充実していて見栄えも良い『ハンドメイドマーケット』を一番にお勧め致します。

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ここで心配になってくるのは、ホントに売れるの?て事ですよね(*^_^*)

サイトへの集客は運営元が勝手にやってくれるので、特に上の2大マーケット『Creema』『minne』であれば問題ないでしょう。

あとは何十万というクリエーターの中でいかに目立つかという事につきますが、そのへんはマーケティング記事をお読みいただき頑張ってみてください。

イベント出店などと違いお店を構えるだけならどんなに長く出店していてもタダですのでとりあえず登録してみると良いと思います。

5、一番費用のかからない『ショッピングカート』

私のお勧めはハンドメイドマーケット販売だと書きましたが、人によってはこちらの方が合う場合もあります。

ハンドメイドマーケット』と『ショッピングカート』の違いは、実店舗で例えるならショッピングモールに出店するか個人で店を構えるかの違いです。

ショッピングモールはいろいろなイベントをやっていたり、他の人気店目当てのお客様が訪れていたりとたくさんのお客様が集まりますよね。しかし、単一店舗ですと広告や宣伝を自らやらなければ人は集まりません。

なので、ショッピングカートは基本自分で発信しないとお客様を店舗に誘導することができないのです。

しかし他のショップ運営に必要な機能はあらかじめ備わってますので、簡単におしゃれなショップを構える事が出来ます。

そして一番の魅力は委託手数料や販売手数料がかからないことです。(決済手数料が3%~5%ほどかかります) 人気店であればあるほど、この数%の違いは大きいですから、もしSNSなどで、たくさんの人達とのつながりをすでに持っている方であれば、自分の作品だけを見てもらえる『ショッピングカート』サービスを活用してショップ運営をした方が利益が上がりやすいかもしれません。

無料でおしゃれなお店を簡単に作れるおすすめ2大サービスはこちら

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シンプルで簡単。だけど基本的なサービスは充分備わっています。初心者さんにおすすめ

STORES.jp

ある程度のカスタマイズも簡単にでき、無料サービスも充実。

私も徐々に『ショッピングカート』へ移行できたらな。と考えてはいますので、一応お店は構えております(^_^;)

6、とっても大変だけど無限の可能性が広がる『個人サイト』販売

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個人サイトというのは、今私が記事を書いているこのようなサイトの事です。サーバー契約し(ネット上の土地を取得するようなこと)、独自ドメイン(インターネット上の住所のようなもの)を持ち、自分の好きなようにサイトをカスタマイズできます。とっても自由です!

決済も自分で行えば手数料も取られませんし、商品画像の数だって制限されません。

しかし!ショップをシステム化するのは結構大変…

というか今の私にはできません。

パソコンが得意なハンドメイド作家さんであれば考えてみても良いかもしれませんが、そうでなければちょっと敷居は高いです。

だいいちサイト運営は無料では出来ませんので、いくらパソコンが得意だからと言ってファンのいないハンドメイド作家さんがいきなり個人サイトで販売を始めても、赤字になる可能性の方が高いでしょう。

私はパソコンが得意でもありませんし、このサイトにお店を構えるなんて無理(笑)

SHOPリンクを貼るのが精いっぱいです…

でも、集客に自信があり、パソコンも得意という方は自分自身で自由に運営できるショップ作りはきっと楽しいと思いますので、是非挑戦してみてください。

 

代表的な販売方法を6つご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

ハンドメイド作家になりたい理由によって合う合わないは違ってきます。

とにかく物づくりが好きで、制作に集中したいというのであれば『委託販売

多くのハンドメイド作家さんやお客様と交流し、ハンドメイドを楽しみたいという目的であれば『イベント出店

好きなハンドメイドで少しでも稼ぎたければ3・4・5番あたりが良いと思います。

もちろん1つに絞らなければいけない訳ではありません、それぞれの長所を生かして数種類の販売法を使い分けるのが一番賢明であるといえるでしょう。


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