かぎ針編み作家が得する3つの理由
こんにちは。ハンドメイドサイトでかぎ針編みアイテムを販売しておりますaiです。
ハンドメイド作家を目指している方に、私がクロシェ(かぎ針編み)をおススメする3つの理由はこちら。
- そろえる道具が少なくコンパクト!
- 外出時でも空いた時間にお仕事が出来る!
- ライバルが少ない!
それでは順番に詳しくご説明していきましょう。
*因みに当サイトではネット中心の販売方法をおススメしております。
その理由については別記事でご紹介しておりますのでそちらをご覧くださいませ。
そろえる道具が少なくコンパクト
まず一つ目の道具についてですが、かぎ針編みは基本的に次の4点があれば仕事ができます。
・ 糸 ・ かぎ針
・ はさみ ・ とじ針
これらは全て100均でそろいます。最初の練習のため、道具を購入するにしても500円でお釣りがくるのです。
糸もその日に使用するであろう必要最低限の量を持ち歩けば、小さなお弁当袋でも余裕で入りますよ
最初はもちろん安価なもので練習してかまいませんので、ある程度熟練してきて色々な号数(サイズ)のかぎ針が必要となった時点で、売り上げの範囲内で購入を考えてみるのも良いかと思います。
かぎ針 『ETIMO Rose (エティモロゼ) かぎ針セット ピンク』 編み針 Tulip チューリップ
私は上のお財布のようなかぎ針セットを持ち歩いています。少し値は張りますが必要な物はそろっているし、とっても可愛いのでテンション上がります(*^_^*)
これはお誕生日に知り合いから贈っていただきました。今の私にとって本当に無くてはならない存在です。形から入った方がやる気が出る。という方には絶対おススメ☆
用意してもらいたいアイテムについてはこちらの動画でも前半部分で解説しておりますので是非ご参考になさってください。
そして二つ目
外出時でも空いた時間にお仕事ができる
上記しましたように、かぎ針編みで使用する道具はひじょうにコンパクトに持ち歩くことが出来ます。
病院でも車の中でもカフェでも…ちょっとした空き時間に仕事が進められるのです。
これは私自身一番うれしいメリットかもしれません。私は主婦ですので、子供の病院や部活のお迎えの時など待ち時間というものに多々遭遇します。しかしどんな境遇の方でも待ち時間は多かれ少なかれ有るものですよね。
そんな時皆さんは何をして過ごしますか?
もしあなたがクロシェ作家であったなら、待ち時間がもったいないと感じることはまずないでしょう。
私の場合、家でやるより待ち時間に編む方がはかどるくらいです(笑)
それに病院で編んでいると、話しかけてくれる方もいらっしゃいます。そんな時はハンドメイド好きの方とのお話が楽しすぎて仕事ははかどりませんけどね(*^_^*)
ところで、これがクロシェ作家以外だったとしたら…
布もの作家、アクセサリー作家、または同じ編み物系では棒針編み作家など、ハンドメイド作家には他に魅力的なカテゴリーが沢山ありますよね。
しかし待ち時間にちょこちょこ仕事が進められるという点において、かぎ針編みよりも有利なカテゴリーって有るでしょうか?
布もの作家にしてみても、もちろんミシンは持ち歩けませんし、他の作業もテーブルの様な平らな場所がないと丁寧な縫製は出来ません。
ましてアクセサリー作りなんて細かな作業,外では到底できないでしょう。
棒針編みは出来ないわけではありませんが、針は尖っていて長いのでなかなか公共の場で出すのは気が引けてしまいそうです。
こういった理由でちょっとした空き時間にお仕事が出来るという事は、私が実感として感じる一番のお勧めポイントであると言えます。
そして最後に
ライバルが少ないこと
これだけ市場が拡大した今、これってとっても重要なポイントです。
ハンドメイドサイトをのぞいてみてください。特にアクセサリーカテゴリーなんて何十万点と作品が並んでいます。
布小物もしかり。
そんな中収益を得たいのであれば、競争率の低いカテゴリーを選ぶのが得策でしょう。
わたしは手芸全般好きなので、ミシンも使いますしアクセサリーも作ります。レジンやプラバンも好きです。でもかぎ針編みを選びました。上記2点のおすすめポイントに加えて競争率が低いからです。
かぎ針編みって60代以上の方は結構やった事ある人が多いです。外で話しかけてくれるのも御年配の方がほとんどですし☆
昔は皆やっていたという事は、そんなに難しくないという事。技術が必要なカテゴリーでありながらハードルは意外に低いのです。
でも若い方である程度編める人は少ないと思います。そんな中本気でクロシェ作家を目指す人は何人いるでしょう。
どうですか?
クロシェ作家。はじめてみませんか(*^_^*)